忍者ナインがない日にも、1人で作戦をたてている時があります。

体重増加が著しく、何か体を動かす習い事をと考えていた時に、前から存在は知っていたものの、引っ越しなどでタイミングがあわず通えずにいた忍者ナインを思い出して検索すると、ちょうど体験会を行うとのことで参加しました。

体験会に参加して、ボールの投げ方を練習したのですが、参加している子どもがわずかな時間で明らかに上達するのが分かり、見学していた私も夫も、こんな風に教えればいいんだと、親子共々とても学びの深い1日になったのを今でも覚えています。

通うようになった今、子どもはもちろんのこと、親も見学していて楽しい時間を過ごさせてもらっています。

バトルでは、学校も学年も違う子どもたちがルールを共有しつつ、どうすれば自分たちのチームが勝てるかを即席で作戦会議をする様子は、子どもが自ら作戦を素早く考えて、考えた作戦を仲間にいかに早く分かりやすく伝えるかという練習につながっているようで、

忍者ナインがない日にも、「○○ちゃんがチームにいない時にはこうしたらいいかな?」「こういう時には、どうしたらいい?」など、仲間の特性を掴みふまえつつ、1人で作戦をたてている時があります。

マイペースで皆と一緒でいい、一緒なら努力はしないという性格だった子どもが、良い意味で勝つために貪欲になったなと、親としても成長を実感しています。

鹿児島北ラボ 上忍クラス E.Iちゃん お母さま